改ページは、Ctrl+Enter

ページの途中で章や文章の内容が変わり、ページを改めた方が整然とし読みやすくなる場合、どのようにしているでしょうか。

一番簡単な方法はEnterキーを何度も押して、編集記号(改行マーク)が次のページの1行目に移動するようにすることだと思います。

但し、改ページ位置の前にある文書を削除したり追加すると、編集記号の位置がずれてしまいます。

そこで改ページをする前の文書の最後にカーソルを移動しておきます。ホームタブの段落グループにある「編集記号の表示/非表示」ボタンをONにしておくと改ページ位置が表示されます。

レイアウトタブに切り替えて、ページ設定グループにある「区切り」ボタンをクリックし、「改ページ」を選択する。

改ページが挿入されます。

「―改ページー」の前にカーソルを挿入しEnterキーを押して改行し、文書を追加しても、空白行の行数以下であれば、次ページの編集記号(改行マーク)の位置は変化しません。もちろん改ページの前にある文書を削除しても、次ページの編集記号(改行マーク)の位置は変化しません。

改ページのショートカットキーはCtrl+Enter(Ctrlキーを押しながら、Enterキーを押す)ですので、覚えておくと便利です。


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